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まんが「食糧人類」ネタバレドットコム

コミック「食糧人類」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

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怪人X~狙われし住民~ネタバレ結末 第3話「破局点」

怪人X~狙われし住民~ネタバレ結末

息子の夜泣きの声を聞きつけてやってきた、クレーマーBBA・平山。そして夫婦ともども鬱になってしまい、平山を恨む佐田。

クレーマーに悩む住人たちを見て、高山はひそかに争いの種をまいて、お互いの憎悪を煽り最悪の事件を引き起こします。

作品名:怪人X~狙われし住民~

作者:北村永吾

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「怪人X」第三話 「破局点」あらすじとネタバレ

平山を止めた高山

「子供さあっ、夜中にギャアギャア泣いてただろっ!」

息子の夜泣きのことで怒鳴り込んできた平山に、小さい声で「まだ幼児だし夜泣きは仕方ない」と答えるが、ますます平山は逆上する。

威嚇するために平山はバンバンとドアを叩き、あわや平手打ちにされそうになるが、高山が間に入って止めてくれた。

「そんなに怒らないで。お身体に障りますよ」

穏やかに言って、高山は平山の気を鎮めた。

「少しお話がありまして」

と、高山は高級ようかんを出してお茶でも飲もう、とうまく気をそらし、平山を連れて去っていった。

もうやっちまうか

結局、高山が話しても平山の態度は変わらなかった。

「あのオッサンの相談に乗るのも面倒だしなあ」
「もうやっちまうかな」

まともに話してもダメだと、高山は佐田家に行って庭先に夫妻がかわいがっている愛犬・コロを見つけた。

「よーしいい子だ。かわいいなあ」

そして高山は、その首を折ってしまう。

我慢の限界を超えた佐田

佐田が帰宅すると、妻が「コロちゃんがいないの!」と大騒ぎしていた。

近所を探し回っていた佐田は、平山がコロを埋めようとしている現場に出くわす。

「ヒーヒッヒ!いい気味だ、ザマアミロ!!」

平山が、大事なコロをやった犯人だと決めつけた佐田は、とうとう我慢の限界を超えてしまった。

「もう許さんぞ!」

今までの恨みを込めて、平山につかみかかり罵る佐田。

いかに気が強いとはいえ、平山はただの老女で怒りに燃える男の力にはかなわない。

クワを持って襲いかかってくる平山に本気で突きを食らわせ、地面に叩きつけてしまい、気がついたら平山は動かなくなっていた。

嘘泣きをしてニタリと笑う高山

大事件になり、近所が騒ぐ中で高山は君塚夫妻の前でしおらしく嘘泣きをする。

「私の力不足でこんなことに。もっと平山さんを説得できていたら」

「自分を責めないで、高山さん」

良枝が高山のせいではない、と慰め、高山は嘘泣きしつつニタリと笑った。

「いなくなればいいのに」と思った罪悪感

良枝は平山がいなくなればいいのに、と思っていた。だが、本当にいなくなってしまったあと、急に罪悪感を感じてしまう。

一方、夫が警察につかまり家にひとりぼっちでいた佐田の妻は、平山の幻覚に悩まされて自ら首をくくっていた。

佐田家を訪れた高山はそれを見て笑う。

「そして誰もいなくなった・・・か」

「怪人X」第三話の感想

クリスティの小説「そして誰もいなくなった」のように、完全犯罪で締められた今回のお話。高山は直接手を下したわけではありませんが、住民たちのいがみあいを見て、さらにそれを煽って佐田を暴走させてしまいました。

自分が邪魔に思うものを、悪意をもって誘導し、望みどおりの結果に導いています。サイコパスってこんな感じなんですかね、ホントにこういう人いそうで怖いんですけど。

普通の人間であれば、良枝のように「いなくなってほしいとは思ったけど、悪く感じる」わけですが、サイコパス高山は罪悪感という感情とは無縁で、良心もなく自分がやりたいことをやってのけてしまいます。

しかも、自分の手は汚していません。コロだけはやってしまいましたが・・・。「かわいいなあ」と言いつつ、次の瞬間「ボキッ」ですから良心がない人間って恐ろしいですよね。

でも、高山の正体を知っている人間がひとりいます。あの、不気味なアパートの男です。彼は何やら高山の行動をチェックして「高山め」と恨みをつのらせています。

今のところ、和美町内会は高山の天下ですが、逆襲の機会をうかがっているのでしょうか。今後の展開に期待です。

 
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