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まんが「食糧人類」ネタバレドットコム

コミック「食糧人類」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

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「食糧人類」ネタバレ感想 第5話 生殖種の役割と哀れな末路

「食糧人類」ネタバレ結末 食糧人類の生殖種について

「食糧人類」の第5話のあらすじネタバレです。前回は伊江が足手まといになるカズも連れ出してしまい、ナツネが激怒してもめたところに作業員に発見される、というところで終わりました。


作品名:「食糧人類-Starving Anonymous-」

原作:水谷健吾

リメイクコミカライズ:蔵石ユウ・イナベカズ

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「食糧人類」第五話 あらすじとネタバレ


山引の機転でごまかす

廊下で揉めるうちに、作業員二人に見つかってしまう伊江たち。

冷や汗をかきながらも、作業員のふりをした山引が「こいつら、アレが体質に合わなかったみたいで」と、薬液が体に合っていないから処分場へ連れていく途中だ、とうまくごまかす。

作業員たちは疑いもせず、「早く行って来いよ」と促す。そして彼らは鎖につながれた全裸で目隠しをされたスキンヘッドの男性集団を引き連れていた。

『生殖種』の実態

目の前にあるものは、一体何なのかと目を見張っていると「おまえら、『生殖種』見るの初めてか?」と声をかけられる。新人で研修を受けていないのかあ、と勝手に誤解をした作業員たちは、「おもしれえもん、見せてやるよ」と誘う。

スキンヘッドの男の一人は後ろでに縛られた両手を使って「SOS」を描くが、無論それに応えるわけにはいかない。

連れて行かれた先には、牢獄に閉じ込められている女たちがいる場所だった。男を見た瞬間、一斉に「コッチ!コッチ来てぇ!男ぉぉぉ!!」と騒いで手を伸ばす女たち。

「イイコトしよっ、ほらほら揉んでいいんだよ!」と、獣のようにうなりだす。

使い捨てられる出産の道具


「この女、年はいくつだと思う?」

とある女を見て問う作業員。どう見ても中年以降で50代は超えていると見える、衰えた容姿だった。

しかし、実年齢は「18歳」だという。彼女は20人以上産んだ優秀な『生殖種』であり、一度に三つ子、四つ子を生むというのだ。女性ホルモンや薬の力で出産を繰り返し、体はボロボロになっていた。

「コイツもあと一回出産したら、廃棄だな」

と無情に言う作業員。彼女は肉体的に、すでに寿命に来ているという。

そして連れてこられたスキンヘッドの男に作業員が興奮剤を打つと、彼は完全な『オス』になっていた。牢屋の中で待っていた女のもとに入り、完全に理性を失った状態で狂態が始まる。

『あの方たち』の存在


「こんなすげえ薬作っちまうんだから、『あの方たち』には決して逆らうべからずだ」

そう語る作業員に、伊江が「『あの方たち』って誰だ!?」とつかみかかる。

山引は所詮下っ端に聞いても何も知らないだろう、と言いながら後ろから作業員に近づき、興奮剤を打つ。

そして作業員二人を牢屋に閉じ込め、興奮剤で理性を失くして変貌した男がもうひとりの作業員を襲う。

この施設を運営するものの考察

今まで見てきたことを振り返り、山引は状況を考察する。一口飲んだだけで依存症になってやめられなくなり、高カロリー薬液により早急に肥え太る人間たち。一分もたたないうちに我を失うほどの劇的な性欲にとらわれる薬。

このようなことを成し得るのは、一企業ではありえない、と自分の考えを述べるのだった。

感想・生殖種が悲惨過ぎ

今回は最高にエグい回でした。人間、いつかは必ず死ぬものですが、「こんな死に方だけはしたくない」というものがあるとしたら、まさに『生殖種』の末路です。

食糧として飼育されて食べられるのも嫌な死に方ですが、どっちかというとこちらの方がもっと嫌かな・・・。これらは人間が牛や豚にしてきたことでもありますから、逆の立場になってみるとゾッとするような行いですね。

生殖種の18歳の女性が、初老までに老けて頭がおかしくなってしまった姿は実に哀れです。もはや人間というよりは動物に近くなってしまっています。しかも最後は廃棄処分。

また、作業員の口から『あの方たち』という謎の存在が示唆され、この施設の黒幕であるモノたちに一歩近づけた内容でもありました。お話のつづきは・・・

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第6話のレビュー

foodhuman.hatenadiary.com

 

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