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まんが「食糧人類」ネタバレドットコム

コミック「食糧人類」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

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「食糧人類」ネタバレ感想 第6話 生殖種女へのナツネの慈悲とは

「食糧人類」の第6話のあらすじネタバレです。前回は18歳の生殖種の少女の悲惨な運命が描かれていました。

今回も、生殖種に関するお話の続きです。ナツネのいいところが見られます。


作品名:「食糧人類-Starving Anonymous-」

原作:水谷健吾

リメイクコミカライズ:蔵石ユウ・イナベカズ


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「食糧人類」第六話 あらすじとネタバレ

大きいのはナニ?

作業員に興奮剤を打ち、もうひとりと牢屋に閉じ込めて眺める山引。目の前で生々しく、牢屋にいる生殖種女たちが「アタシにちょうだいよぉ!」とさらにけたたましく叫び始めて人間動物園状態

伊江が前回山引が話した『企業どころの話じゃない』という言葉の意味を尋ねる。

「思った以上に大きいですよ、コレは」

それは一体何なのかと真剣に尋ねる伊江に、絡み合う作業員二人を指して「あんなモノで・・・どんな気分なんでしょうね」とニヤニヤし始める。

生殖種は一生もとに戻らない

業を煮やしたナツネは、まともなほうの作業員を牢屋から助け出し、「ここに収容されている女たちは助かるか?」と聞く。

しかし作業員の返事は無情だった。ゆで卵からヒヨコが孵るわけがない、と「運良くここを出られても奴らは一生あのままだよ」と答える。

その返答を聞いたナツネは、作業員を牢屋に戻し、再び相方の餌食にさせる。「おまえなんぞ一生ここで終われ」と、無情さに無情さで答えたナツネ。

赤子を抱いた生殖種

生殖種の女のひとりが牢屋から抜け出し、ハエが大量にたかっている死んだ赤子の体を抱いて、異臭を放ちながらやってくる。

「あなたの子なのよ、この子を抱いて」
「楽しみにしてたよね、この子が生まれてくるのを」
「生まれたら親子三人で遊園地行こうって約束したでしょ」
「男でも女でも、どっちでもいいから元気な子が欲しいって言ったじゃない」
「アナタに似てる、可愛い子よ」

頭がおかしくなってしまっている生殖種の女の中でも、さらに狂ってしまった女のようだった。亡くした子供が生きていると思い込んでおり、父親(=男なら誰でも)に子供を抱っこしてもらいたいというのだ。

ナツネが見せた優しさ

伊江と山引がビビって後ずさりする中で、ナツネだけは女に近づき、優しい微笑みを浮かべる。

「ありがとう。よく頑張って産んでくれたな」

そして優しく抱きしめてキス。
女は苦労が報われた思いでうっとりと目を閉じて、恍惚とした表情を浮かべる。

そしてナツネはほんの一瞬で息の根を止めた。

『ゆで卵からヒヨコが孵るわけがない』

作業員の言ったセリフを思い浮かべながら、ナツネは正気を失い苦しみしか残っていない女の人生から救ってやった。

感想。謎多きナツネの優しさに感動

ナツネって、しょっぱなから伊江を脅してヘッドロックするような子でかなり乱暴だし、無口で必要最低限のこと以外はしゃべらない。わりと冷淡で、カズを見捨てられない伊江にイライラしていたし、すぐに怒る。

そんなキャラに見えていたんですが、今回の生殖種の女に対する彼の行動で、初めて「優しい人なんだな」とわかりました。彼の優しさはわかりづらいと思いますが、変なところに律儀で親切だったりします。

生殖種の女が最後に涙を流して、ちょっとジーンとこみあげるものがありました。かわいそうすぎ・・・。

でもナツネって・・・実は大きな秘密を抱えているんですよね。本来であれば逃げ出すことを第一にするべきなのに、施設に残って何かを探ろうとしていたり。

少年漫画だからデフォルト設定なのかもだけど、異様に身体能力が高かったりと「何か」秘密のニオイがプンプンと漂います。その謎も、これから解き明かされていきます。試し読みは・・・

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