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まんが「食糧人類」ネタバレドットコム

コミック「食糧人類」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

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「食糧人類」ネタバレ結末19話 ナツネ母の最後のメッセージに涙

ナツネと母が『増殖種』だというのがわかった前回。ナツネママがお餅のようにプーッと膨らんでいたところで警察に発見。

「完全な増殖種」「この子が人類の未来を救うかも」という大人たちに囲まれて、子供だったナツネはどうなってしまうのでしょうか。

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「食糧人類」の第19話のあらすじネタバレです。

表向きは「異臭騒ぎ」で近隣に避難勧告

警察がやってきて、近所の人たちには「団地内で異臭があるとの通報」により避難指示を出します。立入禁止にしてしまいます。

裏の事情を知っている刑事たちがやってきて、ナツネの母親の本名がわかります。

「逃亡中の被験者、山崎さおり、21歳。
2年前に身重の体で施設を逃亡。
警備員とねんごろになり、行為中にイチ○ツを噛み切って逃走」

したのだと語ります。

施設から逃亡した増殖種母子

例の核廃棄物処理場「ゆりかご」から逃げて潜伏していたわけですが、(名乗っていた「鈴木」は偽名だったってことですね)何かの新しい実験体で、薬に適合できなかったためにお餅のようなグシャグシャになってしまったとのこと。

しかし、彼女の息子であるナツネこそが「人類初の完全増殖種」で、母親が脱走したのが2年前であり、刑事たちはナツネの成長速度に驚きます。

「視肉」とは何か

刑事のひとりが「視肉」みたいなものだ、と説明します。

「視肉」とは古代中国の想像上の怪物で、目玉が2つついた牛の胆のかたまりのような姿であり、その肉を何度切り取っても再生するのだといいます。

そして、彼こそが人類を本当に救ってくれる存在になるかもしれない、というのです。

「ぼうや、おじさんと一緒に遊園地行こう」
「ママは、遊園地で待っているよ」

刑事はナツネをうまく連れ出そうとしますが、ナツネは母親がそこにいる、と言って動こうとしません。

「いいからほら、行くぞ!」

我が子の危機に母が立ち上がる!

無理やり手を引っ張って、連れ出そうとする刑事に反抗してナツネは母に助けを求めます。

「いたいいたい!!ママーッ、助けて!!」

すでに死んだものと思われた肉のかたまりが、ナツネの泣き叫ぶ声に反応して動きだしたのです。現れたのは、形容しがたい肉の化け物でした。

『な・・つねぇ、なああつねええ』

肉塊モンスター状態のナツネママは、刑事を一撃でグシャリと倒し、我が子から引き離します。

ママのラストメッセージ

刑事が襲われたのを見て、周囲の警官が集まってきて一斉射撃をして、ナツネママは蜂の巣に・・・。

溢れ出る血溜まりの中、ナツネママは指のような触手を出して、血文字を書きます。

『に げ て』

母の最後のメッセージを読んだナツネは、その願いどおりに走り出し、警官たちをふりきって団地の窓から飛び降ります。

第十九話 感想 ママのラストメッセージが切なすぎる

ナツネママはあの施設からの逃亡者で、身ごもった子を守るために脱走していたんですね。

「にげて」という最後の言葉。あんな姿になっても、母はやっぱり母でした。我が子を守るために必死に力をふりしぼって、最後まで戦って亡くなってしまいました。

ママはきっと、もう自分が助かろうとは思ってなくて、息子だけはなんとか自由に生き延びてほしい、という一心だったんでしょうね。母親の愛に、胸がキューッと切なくなります。

ナツネが生殖種の女性にすごく優しくしていましたが、ひょっとして母親が同じく施設に囚われて実験体にされていたから共感したのだろうなあ、と思えました。

『増殖種』の正体を予想

今回の話から、『増殖種』が一体どんな目的で作られたのか、だいたいわかってしまいました。あの刑事の言葉「肉を何度切り取っても再生する怪物」

つまり、アレですね。ポケットをたたくとビスケットが二つに増える♪的な、ちぎってもちぎってもまた生えてくる、無限にわいてくる食肉用人間だったということです。

『人類の未来を救う子』という意味は、現在運用されている生殖種による繁殖と解体作業という効率の悪いやり方ではなく、何回でもおいしく食べられる人間を新しく生産して提供するということではないでしょうか。

大半の人間がそれで解放されるかもしれませんが、『増殖種』にとっては永遠の苦しみです。

『増殖種』としてのナツネは、低コストハイパフォーマンス食肉品種のミュータント、といえます。誰が考えたのか知りませんが、実にエグいものを作り上げてしまったものです。

だって、ナツネがもしも捕まったら、永久に虫たちにお肉をちぎられて再生を繰り返して、食べられ続けるってことですよ・・・

「生殖種に子供産ませて、その子たちを大人に育て上げるまでの生産コストって効率悪いよなあ」なんて思っていたんですが、こんな新たな解決策を出してくるとは思いませんでした。

ちぎっても、ちぎっても生えてくるナツネ。うーん・・・。『増殖種』のハッキリした正体は、今後もっと情報が出てくるはずです。次回も大期待!

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20話のネタバレ

foodhuman.hatenadiary.com

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